​掛川間税会

　掛川間税会の皆様には、日頃から税務行政に対しまして深いご理解とご協力を

賜り、心から御礼申し上げます。

　この度の人事異動により、四日市税務署　特別国税調査官から掛川税務署長を拝命いたしました住田和彦でございます。前任の外石同様よろしくお願いいたします。

　私は愛知県出身であり、静岡県での勤務は３回目となりますが、掛川税務署での勤務は初めてとなります。歴史と伝統ある掛川税務署で勤務できることを大変光栄に思うとともに、身が引き締まる思いです。

　掛川間税会の皆様には、税に関する標語の募集、租税教室への講師派遣、緑のカーテンづくり、各種イベントへのブース出展など、租税教育活動や社会貢献活動を実施していただき、税務署と地域社会との懸け橋となっていただいていると伺っております。そのご尽力に対しまして、厚く御礼申し上げます。

　さて、経済活動のグローバル化・デジタル化等の進展により、税務行政を取り巻く環境は大きく変化しております。

　また、インボイス制度開始後、これから初めての申告を迎える事業者の方もおられるかと思います。

　このような状況下において、国税庁の使命である「納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現する」ためには、間税会の皆様のご協力がなければ、達成することはできないと考えております。今後とも、税務行政への変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

　結びになりましたが、掛川間税会のますますのご発展と会員の皆様のご健勝並びに事業のご繁栄を心から祈念いたしまして、着任の挨拶とさせていただきます。